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IoT/AI/Cognitive セミナー聴講

木曜日(2017.09.14)にIDC Japan主催の「IDC IoT and Cognitive/AI Vision Japan 2017」を聴講しました。


IDC Japan開催のセミナーは、いつもの会場(東京コンファレンスセンター・品川)ですが、約300名収容のホールはほぼ満席でした。


イベントタイトルにある“IoT”と“AI”は、良く耳にすると思いますので以下に簡単に。

IoT: Internet of Thingsの略。“モノのインターネット”

AI: Artificial Intelligenceの略。“人工知能”


続いて“Cognitive(コグニティブ)”です。

日本語で「認知」という意味をもち、問題を認識して、正しい解答や正しそうな解答を推論すること

え?人工知能(AI)と何が違うの?


コグニティブは、(人間の脳を模倣した)究極のAIの一部を実現しているだけということでしょう。ですから、まだ本格的な「人工知能」ではないですよ、と謙虚にいっているようです。


イベントに話を戻します。講演や展示内容は、IoTやAI/Cognitiveに関する技術の話ではありません。市場(ユーザー企業)における導入や利用の動向をはじめ、導入の阻害要因、利用目的、今後の市場性、ビジネス上の革新性など多くのトピックスが網羅されている、ビジネス寄りの内容でした。とても興味深い講演内容でした。


現在、AI/Cognitiveの処理はクラウド中心ですが、今後はエッジ側でも処理することが増えそうな状況です(インテリジェントエッジ)。


このあたりはITインフラ形態が、集中型→分散型→集中型→・・、と変化するのに似ているように思います(スパイラル現象)。


さて、IoTとAI/Cognitiveはどう関係しているのでしょうか。第2次AIブームを経験していますが、その時と大きく異なるのは、AIの研究と開発に利用できるデータが莫大な量となったことです。データの収集にはIoTの役割が大きいのです(種々のセンサーからリアルタイムで収集され蓄積されている)。


講演では動画での使用事例の紹介もありました。まったく同じ動画は入手できませんが、ネット上にある動画を参考まで紹介します。



マイクロソフトの講演では、会場で実際にスマートフォンとPCを使ってこの多言語翻訳デモを行ってくれました。デモでの見せ方が手慣れています(概して外資系の方はプレゼンがうまい人が多いかも)。


ご参考まで、「人工知能」に関するわかりやすい3書籍の写真を下に並べておきます。4番目の“IT全史”はAIに特化した内容ではありません。しかし、情報技術250年の歴史をみることで、現在次々と生まれてくる新しい出来事を大局的に冷静に判断する手助けとなり、歴史的な必然性と背景を学ぶことができます。7章と8章だけでも十分役に立ちます。



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[ 2017年09月17日 15:28 ] カテゴリ:ITインフラ | TB(0) | CM(0)
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