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VMware Workstation Player - ゲストOSの名前変更

 VMware Workstation 12 Player を使っていますが、ゲストOSの名前を変更したくなりました。ゲストOS作成する都度、あまり考えずに名前をつけていましたが、ゲストOSの名前相互に整合性を持たせたいことと、どのようなOSなのかを分かるようにしておきたかったからです。

今回の例
 ゲストOSの名前:Winodws 7 x64 → Windows 7 pro x64
 ゲストOSのフォルダー名:Windows7pro 64bits → Windows 7 pro x64

【1】フォルダーと nvram、vmdk、vmsd、vmx、vmxf のファイル名の変更
 下記のように、フォルダー名とファイル名を変更します。このときファイルの拡張子は変えないように注意してください。矢印の右側が変更後を示します。

 フォルダー名:
 Windows7pro 64bits → Windows 7 pro x64
 ファイル名:
 Windows 7 x64.nvram → Windows 7 pro x64.nvram
 Windows 7 x64.vmdk → Winodws 7 pro x64.vmdk
 Windows 7 x64.vmsd → Windows 7 pro x64.vmsd
 Windows 7 x64.vmx → Windows 7 pro x64.vmx
 Windows 7 x64.vmxf → Windows 7 pro x64.vmxf

【2】vmxの編集
 上記の例で説明します。まず Windows 7 pro x64.vmx をメモ帳などのテキストエディタで開きます。ファイル名の部分が5カ所ありますので、新しい名前に変更して上書き保存します。矢印の右側が変更後を示します。

  scsi0:0.fileName = "Windows 7 x64.vmdk"
 → scsi0:0.fileName = "Windows 7 pro x64.vmdk"

  displayName = "Windows 7 x64"
 → displayName = "Windows 7 pro x64"

  nvram = "Windows 7 x64.nvram"
 → nvram = "Windows 7 pro x64.nvram"

  extendedConfigFile = "Windows 7 x64.vmxf"
 → extendedConfigFile = "Windows 7 pro x64.vmxf"

  migrate.hostlog = ".\Windows 7 x64-64c082fd.hlog"
 → migrate.hostlog = ".\Windows 7 pro x64-64c082fd.hlog"

【3】vmxfの編集
 Windows 7 pro x64.vmxfをメモ帳などのテキストエディタで開きます。ファイル名を示しているところが1カ所だけあります。矢印の右側が変更後を示します。ファイルを編集後、上書き保存します。

  <vmxPathName type="string">Windows 7 pro.vmx
 → <vmxPathName type="string">Windows 7 pro x64.vmx

注)nvran、vmdk、vmsdはファイル名を変更するだけにして、編集しないでください。

【4】nvram、vmdk、vmsd、vmx、vmxf 以外を削除
 cachesフォルダー、logやdmpファイルを削除します。上記の5つのファイルだけを残しておきます。
 上が削除前で、下が削除後です。

【5】VMware Workstation 12 Player(ライブラリー)で操作
 VMware Workstation Player を起動します。
 前の名前のゲストOSを選択すると「仮想マシンが見つかりません」が表示されます。ここで「仮想マシンをライブラリから削除(M)」をクリックして次に進みます。

 VMpLibrary2-s.png
 「仮想マシンを開く(O)」を選択して、ブラウザーで新しい名前のフォルダーにある「Windows 7 pro x64.vmx」を選択してください。

 ライブラリーに新しい名前のゲストOS「Windows 7 pro x64」が表示されます。「仮想マシンの再生(L)」をクリックして起動させると、「このマシンは移動またはコピーされた可能性があります」が表示されますので、どちらかを選択します。

 多くの他の例では、「コピーしました(P)」を選んでいますが、ここではWindowsのライセンスを考えて「移動しました(M)」を選んでクリックしましたが、問題ないようです。その後、ゲストOSは正常に起動しました。

 念のため、上記の作業の前にフォルダーごと別の場所にコピーをとっておくことをお勧めします。失敗してもやり直せます。自己責任にてお試しください。


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[ 2017年06月23日 14:30 ] カテゴリ:仮想マシン | TB(0) | CM(0)
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