エクスプローラー|基本(2)
「エクスプローラー|基本(1)」の続きです。
1.ユーザー用に予め用意されたフォルダー
最初は、Windows に予め用意された保存先(フォルダー)についてです。これらは、ユーザーが作成したファイルやフォルダーの保存場所として使えます。よく使われる代表的なフォルダーとしては、「ドキュメント」「ピクチャ」「ダウンロード」「ミュージック」「ビデオ」になります。
役割は以下となります。
2.ファイルリストの表示内容
[ドキュメント]フォルダーを表示例として示します([ファイル名拡張子]に ☑ を入れたときの表示例)。
2.1.表示変更
[表示]→[中アイコン]を選択した例
[表示]→[詳細]を選択した例
注記)上記2例とも[ファイル名拡張子]に ☑ を入れているため、ファイル名の最後に「.reg」や「.odt」、「pdf」などの拡張子が表示されています。
ファイルリストの表示を「大アイコン」⇔「詳細」に相互切替えは、エクスプローラーの右下にあるマークをクリックすることでも可能です。
2.2.表示順序の変更(1)
項目の[名前]をクリックして「ファイル名」の昇順に並び替えができます。この時、項目に昇順マーク(∧)が表示されます。
「フォルダー」は「ファイル」よりも前に表示されます。
再度、項目の[名前]をクリックすると「ファイル名」を降順に並び替えられます。この時、項目に降順マーク(∨)が表示されます。
「フォルダー」は「ファイル」の後に表示されます。
2.3.表示順序の変更(2)
項目の[更新日時]をクリックしてファイルが更新された日時の新しい順(降順)に並び替えられます。この時、項目には降順マーク(∨)が表示されます。
再度、項目の[更新日時]をクリックするとファイルが更新された日時の古い順(昇順)に並び替わります。この時、「項目には昇順マーク(∧)が表示されます。
「エクスプローラー|基本(2)」は、ここまでとなります。
「エクスプローラー|基本(3)」へ続きます。
以上
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