信頼性履歴|信頼性モニター
Windows 10 状態をチェックするのときに役に立つ Windows標準装備のツールです。(詳細なチェックなら「イベントビューアー」を使用)
信頼性モニターは、コントロールパネルの中にありますが、「地味」なのと起動させるまでの道のりが長いので、使われることが少ないかもしれません。コントロールパネルからのたどり方は以下になります。
コントロールパネルの表示が「カテゴリ」のとき
[コントロールパネル]>[システムとセキュリティ]>[コンピューターの状態を確認して問題を解決]>[メンテナンス]>[信頼性履歴の表示]
コントロールパネルの表示が「大きいアイコン」または「小さいアイコン」のとき
[コントロールパネル]>[セキュリティとメンテナンス]>[メンテナンス]>[信頼性履歴の表示]
上記のいずれかで以下のような信頼性モニターが起動します。
この方法(コントロールパネルからたどる)は面倒で忘れやすいので、ショートカットを作成したほうが便利です。
ショートカット作成
[項目の場所を入力して下さい]には、「perfmon.exe /rel」と入力し、[次へ]
[このショートカットの名前を入力してください]には「信頼性モニター」と入力して[完了]
これで以下のようなショートカットができます。
アイコンは他のものに置き換えることもできます。
[アイコンの変更]から使いたいアイコンを選択できます。その指定は、 「Windows10の標準アイコンの格納場所と一覧」をご参照ください。具体的には以下になります。
- C:\Windows¥system32¥imageres.dll
- C:\Windows¥system32¥shell32.dll
- C:\Windows¥system32¥DDORes.dll
- C:\Windows¥system32¥setupapi.dll
- C:\Windows¥system32¥wmploc.dll
信頼性モニターの使用方法につきましては、「【Windows 10】信頼性モニターで故障発生の予兆を検知」が参考になりますのでご覧ください。
以上、簡単なご紹介でした。
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