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ATOM Cam と仮想マシンAndroid-x86|VMware Workstation Player での準備編

ATOM Cam を仮想マシン Android-x86 で使用するための「準備編」です。使用環境や背景などは、「ATOM Cam と仮想マシンAndroid-x86|はじめに」をご覧ください。

VMware Workstation Player での準備編


まず、Android-x86 Release 7.1 を、以下からダウンロードします。

https://ja.osdn.net/projects/android-x86/releases/67834


ダウンロードしたファイルは以下です。

android-x86-7.1-r4-k419.iso


VMware Workstation Player を起動します。

[新規仮想マシンの作成]を選択


[後で OS をインストール]を選択


その他 → FreeBSD バージョン 10 以前

(あまり気にしなくてよい。他のLinux類を選択しても問題ない)


「仮想マシン」は識別しやすい名前を付ける(ここでは、「Android 7.1」)。仮想マシンを「格納する場所」は適切なフォルダーを選び仮想マシンの名前に合わせておく。


「ディスク最大サイズ」は、8GB くらいでも良いのですが、ここでは 12GB に設定。「仮想ディスク」は、単一でも複数ファイルでも構わない。


メモリサイズなどを設定するため、「ハードウェアをカスタマイズ」を選択。


メモリサイズを変更します。4GB くらいでよい(ここでは 8GB を選んでます)。


ダウンロードしておいた「android-x86-7.1-r4-k419.iso」をポイントする。


プロセッサのコア数をここでは「2」にしました。また、ここでの例では[ネットワークアダプタ]の設定を「ブリッジ」にしてありますが、「NAT」のままでも問題ないはずです。


[完了]


ここまでが「準備編」となります。次は「Android-x86 インストール編」です。


以上


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[ 2020年11月14日 13:51 ] カテゴリ:仮想マシン | TB(0) | CM(0)
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