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まだ時間制限なし | 無料版 Google Meet への参加方法

簡単な参加方法をメモとして残します(主催者用ではありません)。


Google Meet は、デスクトップアプリのインストールを必要としません。Webブラウザ(以下、ブラウザ)で利用できます。ブラウザとしては、新Edge(Chromium版)やChrome、Firefoxが使えます。無料版 Google Meet で主催の会議に参加するためには、Googleアカウント が必要です。


会議用リンクの URL を使って参加

会議用URLは、「https://meet.google.com/xxx-yyyy-zzz」の形式です。これをメール等で招待を受けたときに会議に参加する方法ですが、以下のいずれか(A or B)を行います。


A. URLをコピーして「Chrome」または「新Edge」、「Firefox」のアドレスバーにペーストする
B. 既定のブラウザが「Chrome」または「新Edge」、「Firefox」であれば、URLをクリックする

これ以降は、以下2つのケースでプロセスが異なります。


  • ブラウザにGoogleアカウントでログインしている(これが簡単です)
  • ブラウザにGoogleアカウントでログインしていない

以下、上記のケースを「1」と「2」として説明します。


1. ブラウザにGoogleアカウントでログインしている場合


以下の画面に変わる

GM図1

【参加をリクエスト】をクリックして、主催者から許可されるのを待つ。

(【今すぐ参加】になっていたら、そのマークをクリックして会議に参加)


2. ブラウザにGoogleアカウントでログインしていない場合

以下のログイン画面(左)が表示されるので、登録した Googleアカウントを入力する。次に右の画面が表示されるので、登録したパスワードを入力する。


GM図2


もし「2段階認証プロセス」を設定していると下の画面になる。

(「2段階認証プロセス」を設定していなければ、以下の画面は表示されず、自分の映像が映し出され【参加をリクエスト】ボタンが表示される画面になる)。


GM図3

「2段階認証プロセス」を設定している場合は、自分の設定した方法を選択(クリック)してログイン認証を進める。


以下は、「2段階認証プロセス」でSMSに受け取ったコードを入力する例です(入力画面は、各自の設定した「2段階認証プロセス」によって異なります)。

GM図4


認証完了後の画面

GM図1

【参加をリクエスト】をクリックして、主催者から許可されるのを待つ。

(【今すぐ参加】になっていたら、そのマークをクリックして会議に参加)


補足:

カメラ、マイクなどのアイコンの役割は、他のWeb会議サービスのアイコンとほぼ同じです。また、右下にある縦3点リーダー「︙」(その他のオプション)から「設定」を選択すると、マイクやスピーカー、カメラの設定が可能です。


Google Meet は、当初2020年9月30日までだった「時間制限なし」が2021年3月末まで延長になった、という情報がありましたので試してみました。3時間までは間違いなく使えました。それ以上は試しておりませんが。


以上です。


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[ 2020年10月11日 17:15 ] カテゴリ:misc. | TB(0) | CM(-)
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