Cisco Webex Meetingsの開催方法
主催者としてCisco Webex Meetings(以下Webex Meetingsと記述)を開催する手順です。Webex Meetingsアプリではなくブラウザ(ChromeまたはFirefox)を使った操作説明になります。
すでにWebex Meetingsの「アカウントを取得済」という前提で進めます。アカウントを未取得の場合は、下記画面にある「サインアップ」から操作を行って取得してください(ここでは説明を割愛いたします)。
1.以下のURLにアクセスして開催操作を始めます(ログイン操作になります)。
↑「サインイン」をクリック
↑[ミーティング]を選択
↑登録してある[メールアドレス]を入力して、[次へ]をクリック
↑登録サイトが一つであれば、この画面は出ない
↑もしサイトを複数登録してあれば、サイトを選択して、[続ける]をクリック
↑パスワードを入力して、[次へ]
続いて以下の画面になりますが、会議の開催方法には2種類(以下、AとB)があります。
A.簡単に直ちに会議を開催するときは[ミーティングを開始する]をクリック
B.予定日時を決めてミーティングを開催するときは[スケジュールする]をクリック
以下AとBに分けて、それぞれの操作を説明します。まず、直ちに会議を開始する方法の説明です。
A.直ちに会議を開始
↑画面の矢印の箇所をクリックして、参加者に通知するURLなどの情報をクリップボードにコピーし、別途メールなどで参加者に通知する(アプリ版ではWebex Meetingsの中で通知が可能だが、ブラウザ版ではその機能は見当たらない)。
[ミーティングを開始する]をクリックして次に進む
↑ここでは、アプリを使わずブラウザを使ってWebex Meetingsを開催するので、上部ウインドウの[キャンセル]をクリック
↑下部にある「ブラウザから参加」をクリック
↑[許可]、そして[スキップ]をクリック
↑[ミーティングを開始する]をクリック
↑別途メールなどでURLを通知した参加者が参加するのを待つ。
以上が直ちに会議を開催する方法となります。続いて、会議をスケジュールして開催する方法の説明です。
B.会議をスケジュールして開催
↑[スケジュールする]をクリック
↑「ミーティングの議題」を入力。「日時」の箇所では、タイムゾーンと日時、そして継続間を決める。先にタイムゾーンを選択してから日時を決めるのがよい。「出席者」の箇所には、参加者のメールアドレスを入力
(複数の時は、予め「メモ帳」などで、参加者のメールアドレスをベタ打ちで「,」または「;」で区切って作成しておき、それをコピーペストすると入力の手間が省ける)。
[開始]をクリック
↑出席者や日時などを確認して、よければ[スケジュールする]をクリック
↑スケジュールした会議の情報が表示される。(キャンセルしたければ、ゴミ箱のマークから取り消しが可能)
この段階で、Webex Meetingsの操作を一旦終了して、会議開始時刻前になったらブラウザでWebex Meetingsにログインしてもよい(最初の操作、1~6 で再開可)
↑別途、上記のようなメール(参加に必要な情報)が参加者に自動的に通知されている
↑スケジュールした会議の時間になったら、このページの最初で説明した操作 1~6 でWebex Meetingsを再開すると、「今後のミーティング」にスケジュールした会議が表示されている。開催したい会議を選んで、[開始]をクリック。
上述の「a4~a6」の操作を行い、参加者が参加してくるのを待つ
ブラウザ版を使った説明ですが、基本的な操作の流れはアプリ版の使用時にも役に立つと思います。アプリ版の方が使いやすいかと思いますが、凝った使い方をしないのであればブラウザ版でも十分な利用価値があります。
以上です。
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