ワイヴァンアイエス研究所ブログ

ストレージシステムやITの技術動向やテクノロジーなどを紹介。その他、趣味的な話題もあります
ワイヴァンアイエス研究所ブログ TOP  >  バックアップ/リストア >  Macrium Reflect7 Free Edition のバックアップ操作説明

Macrium Reflect7 Free Edition のバックアップ操作説明

以前(2017.07.13)「Reflect v6 Free(バックアップフリーソフト)の使い方 ー バックアップ編」という記事をアップしました。


(参考:Reflect 8 については、Windows および Linux イメージバックアップ編|Macrium Reflect 8 に操作説明があります ← 2023年01月22日追記)


2018年にすでにバージョン7(Reflect7)がリリースされていることは、「見事に失敗!「復元ポイント」からのシステム復元」の記事で触れましたが、特に操作説明は行ってきませんでした。


この度、改めてReflect7のバックアップ操作のスクリーンショットを取り直しましたので、バックアップ操作をスクリーショットで説明します。前回同様、レスキューディスクを作成し、そのディスクから起動する操作になりますが、WindowsにインストールしたReflect7を起動してバックアップする操作にも使えるはずです。


システム環境:

  • Windows 10 Home 64ビット
  • 内蔵ドライブ1台(Windowsとデータ用の2パーティション構成)
  • バックアップデータ保管用にUSB経由で外付けドライブ接続


注)バックアップを保管するドライブは、識別できるようにドライブ名を設定しておくことをお勧めします。間違いを防ぐことができ操作が楽になります。ここでは、「backup$WD1000」としています。


以下のスクリーンショットの配列に工夫はしておりません。ただ上から下にダラダラと並べてあるだけです。スクリーンショット中の赤字説明を参考にしてください。赤字説明以外の本文での説明は最小限になります。


では、Reflect7レスキューディスク起動のスクリーショットから始めます。


Reflect7op_p05.gif

キー入力を待ってます。素早く何らかのキーを押してください


Reflect7op_p06.gif

勝手に進行します


Reflect7op_p07.gif 

自動的に起動します


Reflect7op_p08.gif

Reflect7起動直後です


Reflect7op_p09.gif

追加説明なしです


Reflect7op_p10.gif

追加説明なしです


Reflect7op_p11.gif

追加説明なしです


Reflect7op_p12.gif

追加説明なしです


Reflect7op_p13.gif

①この例では、バックアップデータ保管のドライブとして「backup$WD1000」を使っていますので、ドライブ名が「backup$WD1000」あることを確認してください


Reflect7op_p14.gif

スクロールして、バックアップデータを保管するドライブを選択します


Reflect7op_p15.gif

追加説明なしです


Reflect7op_p16.gif

バックアップデータ保管用のドライブが選択されているか、ドライブレターを確認してください


Reflect7op_p17.gif

①この例では「年月日」のフォルダーを作ってバックアップデータを保管しています。キーマップが英語キーボードになっていますので、記号の文字を使わないことをお勧めします。


Reflect7op_p18.gif

追加説明なしです


Reflect7op_p19.gif

backupファイル名はデフォルトのままでも良いです。続いて「Advanced Options」を選択することをお勧めします


Reflect7op_p20.gif

追加説明なしです


Reflect7op_p21.gif

ブランクから変更します


Reflect7op_p22.gif

追加説明なしです


Reflect7op_p23.gif

四角で囲った箇所を確認したら、<Finish>でバックアップを実行します


Reflect7op_p24.gif

初期化が始まり、バックアップの速度がチェックされています


Reflect7op_p25.gif

あとは勝手に進行します


Reflect7op_p26.gif

進行していきます


Reflect7op_p27.gif

進行中です


Reflect7op_p28.gif

進行中です


Reflect7op_p30.gif

Verify(バックアップデータの確認)が始まりました


Reflect7op_p31.gif

Verifyが進行中です


Reflect7op_p32.gif

Verify(バックアップデータの確認)が無事終了してバックアップが完了です


Reflect7op_p33.gif

<Close>してください


Reflect7op_p34.gif

バックアップしたデータが圧縮されていることがわかります


Reflect7op_p35.gif

終了操作です


Reflect7op_p36.gif

とくに説明はありません


Reflect7op_p37.gif

スクリーンショットに書き込んだ説明を参考にしてください


以上までがバックアップ操作のスクリーンショットになります。


以下は、バックアップ時にエラーが起きたときのスクリーンショットです。あまり目にすることはないと思いますので、参考までに掲載します。

Reflect7op_p38.gif

バックアップデータを格納するドライブをフォーマットし直すなどのチェックが必要ですが、交換するのが無難です!何らかの異常が発生している可能性があります。


追記(2023.01.22)

  • エラー発生の原因には上記ストレージの不良以外も考えられます。USB/SATA 変換ケーブルを使用しているときは、その変換ケーブルに問題がある場合もあります。PC 側の接続 USB ポート に問題があることも考えられます。別ポートに接続するか、変換ケーブルを交換するなどで対応してみてください。
  • Reflect 8 の操作説明は、Windows および Linux イメージバックアップ編|Macrium Reflect 8をご覧ください。


すべての記事をまとめた★カテゴリーごとの全記事一覧★がありますのでご覧ください。


以下のバナーをクリックしていただくと、とても励みになります!

にほんブログ村 IT技術ブログ IT技術情報へ

[Ctrl]キーを押しながらクリックすると他のページに飛びません

[ 2019年02月22日 10:25 ] カテゴリ:バックアップ/リストア | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL