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国産メーカーPC(付属/おまけソフトのダークサイド)

今回の内容は、過去の経験をもとにした感想です。


PCが不調になったと相談を受けることが少なからずあります。多いのが大手国産メーカーのWindows 7 PCのケースです(Windows 10にも共通します)。


その内容は、『動作が重い』、『クリックして画面がなかなか開かない』、『なんだか分からないウインドウが表示される』などです。


多くの場合、以下の原因が考えられます。


  • Windows Updateが溜まっていて、起動した時に複数個が実行される
  • PCに入っている付属/おまけソフトが悪さをする
  • デバイスドライバーが古くなっている
  • 不要なレジストリー項目がある
  • HDDにフラグメンテーションが起きている
  • マルウェアなどに感染

上記1番目のWindows Updateに起因する現象は、滅多にPCを起動しない(PCの使用頻度が低い)場合に起こります。しばらくぶりにPCを起動したとき、複数のWindows Updateが反映されるまで、動作がもたついたり、再起動が必要になったりします。すべてが正常に終了するまでパフォーマンスに影響があります。


2番目以降も厄介です。特に「付属/おまけソフト」が気になります。PC購入当初は大きな問題を起こさないのでよいのですが(起動時間への影響やメモリーの無駄な消費の観点から良くはない)、1年くらいたつと不調の原因となってくることがあります。1番目のWindows Updateの場合と異なり、そのままの状態にして様子を見ていても問題は解消しません。


付属/おまけソフトには、ユーザーが起動しなくても、PCの起動時に勝手に起動するソフト(やサービス)もあり、PCの起動時間とメモリー消費に影響を与えています。


PC購入後しばらくすると、付属/おまけソフトのお試しの期間が過ぎ、起動のたびに注意(購入)を促すメッセージ(ウィンドウがポップアップ)を表示することもあります。また、新しいバージョンがリリースされると更新することを求めるメッセージが表示されることもあります。


しかし、PCに慣れていないとよく意味が分からないので、表示を閉じてしまうか、そのまま放置していることがとても多いようです。


放置された付属/おまけソフトがパフォーマンスに影響を与えて異常に動作が重くなり、アンインストールするにもとても時間がかかることが少なくありません。


もし、多くの付属/おまけソフトがはいっているPCを購入して使っているのでしたら、付属/おまけソフトのメンテナンス(バージョンアップなど)に注意を払う必要があります。将来、パフォーマンス低下や障害発生を極力避けるためです。


できれば不要な「付属/おまけソフトをアンインストール」、新たにPCを購入されるなら「付属/おまけソフトの多さで選択しない」、をお勧めします。もちろん重要なMicrosoft Officeなどのソフト(アプリ)はアンインストールしてはいけません。


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[ 2017年12月22日 07:19 ] カテゴリ:misc. | TB(0) | CM(0)
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