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クリップボード拡張ツール

レポートやプレゼンテーション資料作成などの文書作成では、よく使う単語、センテンス、URLなどを繰り返して使うことがあります。しかし、そのたびにいちいちキーボードから再入力するとなるととても面倒ですし、間違うことがあったりして非効率です。

なので普通はコピーペースト(ショートカットの「Ctrl+C」と「Ctrl+V」などの組み合わせ)操作をしてキーボードからの再入力の手間を省きます。

この選択項目コピーで保持されるのは通常1つのみとなります。でも作業をしていると、複数の内容を保存できて個別にコピーできると便利なのに、と思うことが多くあります。

それを行えるのが「クリップボード拡張」とか「クリップボード履歴」などと呼ばれるツール(ソフト)です。クリップボードに履歴を蓄積して再利用するという機能で、蓄積した履歴から検索する機能や定型文も保持できる機能がついているものもあります。

クリップボード拡張ソフト/ツール

かなりのソフトが作られています。インストールが必要なものと不要なものがあります。インストールが不要なものが、ダウンロードしたら解凍するだけで使えますので私は便利だと思っています。

気軽に試せますので、気に入った(自分の感性に合った)ツールを探してみることができます。使わなければ、アンインストール操作は不要でフォルダーごと削除すれば良いのです。

自分の環境(Windows 10 pro 64bit)で試せたのは「Clibor」、「CLISM」、「Clip.net」、「CLCL」、「eClip」、「Clipboad History」です。このほかにも多数開発されていますが、すでに開発が終了してバージョンアップがされてないものもあります。

この分野で有名なのは、多機能な「Clibor」です。そのサイトに詳しい使い方が説明されていますし、他のサイトでも多数取り上げられています。バージョンアップも続いていて、ユーザーも多いのが強みです。もちろんWindows 10にも対応しています。

金魚鉢」も知られていますが、私が使っているWindows 10 pro 64bitとWindows 8.1 pro 64bitの環境では、その全機能を使うことができませんでした(定型文、ウインドウ呼び出しのショートカットが機能しない)。

各ツールのダウンロードサイト

それぞれのダウンロード先の情報は、以下となります。順番に意味はありません。ランダムに並べてあるだけです。リンクが埋め込んでありますのでクリックしてください。

・ Clibor:Vector または 窓の杜 の該当ソフトのダウンロードページ
・ CLISM:Vector または freesoft100 の該当ソフトのダウンロードページ
・ Clip.net:普通のあぷろだ の「Clip.netダウンロード」
・ CLCL:nakka.comのCLCL の「ダウンロード」からzipファイルを選択
・ eClip:制作者サイト の「eClip 0.18d」にあるダウンロードから
・ Clipboard History:Vector の該当ソフトのダウンロードページ

起動と設定

ダウンロードするとzip形式で入手できます。適当なフォルダーに解凍するだけです。実行時に履歴データを出力するので、管理者特権が必要なフォルダーの中に入れて使うのは避けた方が良いと思います。注意するのはそれくらいです。

解凍したフォルダー内に「readme.txt」など「xxxxxxx.txt」形式のテキストファイルがあります。そこには使い方の説明が書いてありますので、内容を把握してください。実行形式の「xxxxxxx.exe」がありますので、それをクリックするとツール(ソフト)が起動します。

CLISMには、CLISM.EXEとCLISM64.EXEの2つがありますが、ご自分のWindowsが32ビットバージョンならCLISM.EXEを、62ビットバージョンならCLISM64.EXEを使うことになります。

「eClip」と「Clip.net」では、一手間かけると蓄積した履歴を検索する機能が追加されます。「Clibor」と「Clipboard History」には、最初からその機能が入っています。数多くの履歴項目を蓄積して使うなら検索機能があった方が便利でしょう。履歴蓄積数が5個とか10個くらいなら検索機能は無くても不便は感じません。

これからクリスマスカードや年賀状の作成を含めて文書を書く機会があるようでしたら、その前にお気に入りのツールを見つけて使い込んでいくと文書作成の効率がアップするでしょう。


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[ 2017年10月16日 21:15 ] カテゴリ:Homebuild computer | TB(0) | CM(0)
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