ワイヴァンアイエス研究所ブログ

ストレージシステムやITの技術動向やテクノロジーなどを紹介。その他、趣味的な話題もあります

グラフ例 Storage Newletter(2020.05.27)

以前、タイトル「Storage Newsletter(2020.05.27)から」で、

欧米におけるストレージ技術の採用、プロジェクトの優先順位、および製品/機能のニーズ

の情報をお伝えしました。


その中で、個人的に興味を惹かれた項目を列挙しましたが、実際どのような情報なのかがわかるように、その項目「#1」のグラフを参考にアップしました。項目#1は、「2020年の新プロジェクトで検討する技術とは?」です。調査内容等については、「Storage Newsletter(2020.05.27)から」を参照してください。



当然ながら、All Flashにかかわるテクノロジーが上位に来ていますが、「Object Storage」にかかわるテクノロジーも2項目ランクインしています。ウォームやコールド領域に存在するデータが増加していることを反映した傾向を示しているように思います。


いつものことで恐縮ですが、上記の記載内容は独自の理解と個人的な見解であり、間違いがないことを保証するものではないことをご了承ください。


以上です。


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[ 2020年06月29日 07:54 ] カテゴリ:ITインフラ | TB(0) | CM(0)

Storage Newsletter(2020.06.19)から

2020年第1四半期のWWコンバージドシステム市場は前年同期比4.5%増の39億ドル

ブランド別では、NuanixとHPEを抑えてDellがリーダー


原題:

WW Converged Systems Market Up 4.5% Y/Y in 1Q20 to $3.9 Billion

As branded, Dell leader in front of Nutanix and HPE


2020年6月19日午後2時23分(米国時間)にStorageNewsletter.comが編集したプレスリリースです。上記リンクの記事は6月27日(?)以降は定期購読者のみがアクセスできます。


リリース文から抜粋した概要をお伝えします。


全体概要
  • IDCのWorldwide Quarterly Converged Systems Trackerによると、2020年第1四半期のWWコンバージドシステム市場の売上高は前年同期比4.5%増の39億ドル
  • コンバージドシステム市場全体は、2020年第1四半期の厳しいマクロ環境の中で回復力を示した
  • ハイパーコンバージドシステム市場は、企業がソフトウェア定義インフラを活用しようとするにつれて拡大を続けており、認証リファレンスシステムおよび統合インフラ部門は、ヘルスケアや通信などの業界における要求の厳しいワークロードに関連した、豊富な構成のプラットフォーム販売のおかげで、2019年第2四半期以来最高の四半期成長を記録した

集計データ概要
  • 「統合プラットフォーム」の売上高は、2020年第1四半期には8.7%減の39億ドルとなり、4億7800万ドル相当の収益。これはコンバージドシステム市場全体の売上高の12.3%に相当
  • 「ハイパーコンバージドシステム」の売上高は、2020年第1四半期に前年同期比8.3%増の39億ドルとなり、20億ドル弱の収益。これは、コンバージドシステム市場全体の50.9%に相当
  • ハイパーコンバージドシステム市場をブランド別にみると、Dell Technologies が最大のサプライヤーで、売上高 6億6,630万ドル、シェア33.6%。Nutanixは、2億6,000万ドルのハードウェア売上げとなり、当四半期のHCI市場全体の13.1%を占めた。Hewlett Packard Enterprise(HPE)は、売上高が1億1,870万ドルで四半期を終え、6.0%のシェアを獲得した
  • ハイパーコンバージドソフトウェアの所有者別のランキングによると、VMwareのハイパーコンバージドソフトウェアを搭載した新しいシステムは、2020年第1四半期のベンダー総売上高のうち8億4120万ドル、市場全体の42.4%を占めている。Nutanixのハイパーコンバージドソフトウェアを搭載したシステムは、第1四半期に5億6170万ドルの売上高であり、市場全体の28.3%を占めた。いずれの金額も、ハードウェアレベルでのブランド化の設定とは無関係に、販売されたすべてのHCIハードウェア、HCIソフトウェア、およびシステムインフラストラクチャソフトウェアの代価を表している。これらのデータではハードウェアの売上が重要な要因となっているため、この表は、それぞれの企業のソフトウェアの全体的な実績を反映、または完全に一致しているとは限らない

特記事項
  • Dell Technologiesの売り上げは、DellとEMCの合計を表す
  • IDCは、2社以上のベンダー間で売上高または出荷台数のシェアの差が1%以下の場合に、WWコンバージドシステム市場において統計的に同等とみなしている
  • 2019年以降のハイパーコンバージドシステム市場には新種のdisaggregated HCIも含まれている

いつものことで恐縮ですが、上記の記載内容は独自の理解と個人的な見解であり、間違いがないことを保証するものではないことをご了承ください。


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[ 2020年06月26日 01:00 ] カテゴリ:ITインフラ | TB(0) | CM(0)

Storage Newsletter(2020.06.18)から

2025年までに200ZBを保管する世界 – Cybersecurity Ventures/Arcserve

全データの50%をクラウドに保存


原題:

World to Store 200ZB by 2025 – Cybersecurity Ventures/Arcserve

50% of all data to be stored in cloud


2020年6月18日午後2時20分にStorageNewsletter.comが編集したプレスリリースです。6月25日(?)以降は定期購読者のみが記事にアクセスできます。


以下は、リリースから抜粋した概要です。


ArcserveがスポンサーとなりCybersecurity Venturesが行った調査では、2025年までに世界のストレージ容量が200ZBを超え、そして、その50%がクラウドに保存されることが予測されています。

データ爆発

現在50億人以上がデジタル機器やクラウドにアクセスしてデータを保存していますが、2030年には約75億人が同様なアクセスと保存を行うと予想しています。ArcserveのCTOであるOussama El-Hilali氏によると、『データの増加を予測しようとするたび、常に過小評価となることが多い』とのことです。

ランサムウェア攻撃

サイバー犯罪の中でも最も急速に成長しているランサムウェアは、人類が知る限り最も感染力のあるデータ感染症であり、毎年、多くの個人や組織に被害を与えているそうです。また2021年までに企業または個人ユーザーが5秒ごとにランサムウェア攻撃の犠牲になると予測しています。


いつものことで恐縮ですが、上記の記載内容は独自の理解と個人的な見解であり、間違いがないことを保証するものではないことをご理解ください。


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[ 2020年06月22日 00:30 ] カテゴリ:ITインフラ | TB(0) | CM(0)

Linuxfx10(スクリーンショットで紹介)

Microsoft社のWindows 10にデスクトップが非常に似ているLinuxディストリビューションがあります。「Linuxfx」です。その最新版インストールisoを以下からダウンロードしました。


https://sourceforge.net/projects/linuxfxdevil/files/


ファイル名は、「linuxfx10.2-wx-lts.iso」です。どのような雰囲気なのかを見るため、VMware Workstation Playerにインストールしました。


インストールが終了すると、日本語入力もできるようになっている、という情報でしたが私のインストールの仕方が悪かったようで、日本語入力は、あとからfcitx-mozcをインストールしなければなりませんでした。それと日本語キーボードの設定もあとから行いました(通常の方法で、とくに難しい方法ではありません)。


Linixfx10のスクリーンショットを並べますので、ご覧ください。


起動画面

Linuxfx10 boot


ログオン画面

Linuxfx10 logon


デスクトップ画面

Linuxfx10 desktop


エクスプローラー風の画面

Linuxfx10 explorer


スタートメニュー画面

Linuxfx10 startmenu


コントロールパネル風の画面

Linuxfx10 controlpanel


Linuxfxには標準でLibreOfficeが含まれています。その「Writer」を起動すると、タスクバーに表示されるアイコンは「Word」の(過去の)アイコンに似ています。

Linuxfx10 LibreOfficeWriter


細かい部分ではWindows 10とは違いますが、少し離れたところから見たら、LinuxではなくWindowsを使っているように見えると思います。

以上です。


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[ 2020年06月18日 18:20 ] カテゴリ:linux | TB(0) | CM(2)

Storage Newsletter(2020.06.05)から

WWオープンコンピュートプロジェクト(コンピューティイングとストレージ)インフラストラクチャ市場は2024年までCAGR(年平均成長率)16.6%の成長で338億ドルに

原題:

WW Open Compute Project (Compute and Storage) Infrastructure Market to Grow 16.6% CAGR Through 2024 for $33.8 Billion


上記は、2020年6月5日14時30分にアップされたStorageNewsletter.comのプレスリリースです(現在は定期購読者のみが内容にアクセスできます)。


OPC(Open Compute Project)とは、中規模から大規模のデータセンターオペレータ(ハイパースケーラー)で増大するコンピューティングインフラストラクチャーに対する需要を効果的にサポートするオープンコミュニティということです。設立は2011年です。このオープンコンピュート標準は、Facebook、Microsoft、LinkedIn、Alibaba、Baidu、Tencent、Rackspaceなどの企業によって支持されています。


今回のニュースリリースによる、コンピューティングとストレージの2セグメントについての市場予測は以下となります。

コンピューティングセグメントに対する支出予測:

  • 2024年までCAGR16.2%で成長し、280億7000万ドルに達する

ストレージセグメントに対する支出予測:

  • 2024年までCAGR18.5%で成長し、57億3000万ドルに達する

コンピューティングとストレージセグメントを合計したこの市場全体については、Covid-19の状況下で2020年前半は前年比成長率が若干鈍化しますが、2021年から2022年にかけて市場は急速に回復すると想定しており、2024年には上記タイトルにある成長(CAGR16.6%で338億ドル)を達成すると予測されています。

以下は、リリース文からの抜粋:

コンピューティングセグメントは、コンピューティングプラットフォーム(すなわち、アクセラレータと相互接続を含むサーバー)であり、JBOG(GPU)およびJBOF(FPGA)とも呼ばれる外部に取り付けられたアクセラレータトレイが含まれます。

ストレージセグメントは、ストレージ(つまり、サーバーベースのプラットフォームと外部接続型プラットフォーム/システム)であり、外部接続プラットフォームはJBOF(フラッシュ)およびJBOD(HDD)とも呼ばれ、コントローラーは含まれません。

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[ 2020年06月14日 15:30 ] カテゴリ:ITインフラ | TB(0) | CM(0)

Storage Newsletter(2020.06.03)から

2020年6月のクラウドバックアップ企業トップ100

原題:

Top 100 Cloud Backup Companies for June 2020


上記は、Backup Reviewが行ったランキングをもとに、StorageNewsletter.comが2020年6月3日に編集したプレスリリースです。


オンラインバックアップ企業を4カテゴリーに分類して各カテゴリーごとに25社をランキングしています。カテゴリーは以下になります。

  • 一般消費者向け(*個人ユーザーと同義?
  • SMB向け(中小規模の企業)
  • 大企業向け
  • イネーブラー、チャネル、ホワイトラベル企業向け

ランクが記載された表を見ると、著名な企業名も多く見受けられますが、正直、私にとっては初めて聞く企業名も多くあり、多くの企業が参入していることがわかります。


この調査の内容(選定基準)ですが、これらのオンラインバックアップ企業が前月に発表したニュースリリース、サーバーの安定性、覆面調査からの報告、Backup Reviewのレビュー、それら企業の文化や倫理観、ユーザーの声、およびそれらの企業が運営するブログなども考慮されていることが、プレスリリースの中に説明されています。


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[ 2020年06月09日 17:45 ] カテゴリ:ITインフラ | TB(0) | CM(0)

Storage Newsletter(2020.05.26)から

81%のユーザーが複数のストレージベンダーを利用

原題:

81% of Users With More Than One Storage Vendor


2020.06.05現在、上のリンクにあるストレージ関連のユーザー調査の情報は、購読契約をしないと読めなくなっていますが、その調査結果の内容をざっと記述してみます(すべてを掲載することはできません)。個人的な観点から選択した概要や結果の一部になります。


まず調査概要から始めます。


DataCore Software Corp.は、ストレージ市場に関する市場調査を8年連続で行っています。この調査では、ストレージ業界のニーズ、テクノロジーの成熟度、2020年の予算計画、現在および将来の展開計画などを把握することを目的としています。調査では、さまざまな市場のITプロフェッショナル550人を対象に、重要なストレージの課題を解決するためにSDS、HCI、オブジェクト、ファイル、クラウドストレージなど、さまざまなストレージインフラを現在使用、または評価しているユーザーの期待と経験が抽出されています。


続いて、調査における質問内容の一部とその回答を以下に示します。実際の回答はグラフ化され各々パーセンテージが記載されているのですが、ここでは順位だけを記載します。なお、日本語訳の正確性は「不明」とさせていただきます。


Q:ストレージインフラストラクチャに望む主な機能は何か(まだ得られていないもの)?

  1. 高可用性(メトロクラスタリング、同期データミラーリング、ゼロダウンタイム)
  2. ビジネス継続性/ディザスタリカバリー(リモートサイトまたはパブリッククラウドから)
  3. 停止を伴わないストレージ容量拡張の実現
  4. アプリケーションの迅速な応答性
  5. 容易なデータ移行
  6. 無停止でのハードウェア更新
  7. ハードウェアのベンダーロックインなし
  8. ソフトウェアを介してストレージアーキテクチャを進化させる柔軟性
  9. 予測分析。既存システムと新システムを横断した洞察と最適化を含む
  10. 該当なし
  11. その他

Q:ストレージインフラストラクチャーで、どのような期待外れのテクノロジーやスタート時点での誤りを経験したか?

  1. 柔軟性に制限
  2. クラウドストレージでコスト削減に失敗
  3. 容量要件に対応する拡張性の課題
  4. ストレージにおけるベンダーロックイン
  5. ファイルやオブジェクトの複数ストレージの統合が困難

Q:データセンター(HA/DRを含まない)は何か所あるか?

  1. 2か所
  2. 1か所
  3. 4か所以上
  4. 3か所

Q:ブロック、ファイル、およびオブジェクトを含み、すべてのデータセンターでインフラストラクチャーをサポートするために現在何社のストレージベンダーを使っているか?

  1. 4社以上
  2. 2社
  3. 3社
  4. 1社

このほかにも、「プライマリーストレージとセカンダリーストレージのそれぞれについて、将来期待するテクノロジーはなにか?」などの質問もありました。回答からは、SDSやハイパーコンバージドストレージへの期待が大きいようです。


いつものことですが、上記の記載内容は独自の理解と個人的な見解であり、間違いがないことを保証するものではないことをご理解ください。

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[ 2020年06月05日 16:45 ] カテゴリ:ITインフラ | TB(0) | CM(0)