ワイヴァンアイエス研究所ブログ

ストレージシステムやITの技術動向やテクノロジーなどを紹介。その他、趣味的な話題もあります

Intel製CPUに脆弱性

Intel製の第6~8世代CPUに深刻な脆弱性があるとの情報です。もし、ご使用のPCが2015年以降に購入されたモデルなら調べてみてはいかがでしょうか。


日本語の情報が、下記のサイトにあります。


Windows用には、検出用のGUIツールがインストールが不要な実行形式で提供されています。そのGUIツールのダウンロードとツールの説明をアップします。

検出ツールのダウンロード

Support HomeのIntel-SA-00086 Detection Toolのページから検出ツールをダウンロードすることから始めます。


Intel_SA_Detection1.gif

↑左下の「SA00086_Windows.zip」をクリック。


Intel_SA_Detection2.gif

↑使用条件の許諾が求められます。許諾しないと進めませんので、「I accept the ....」をクリックして「SA00086_Windows.zip」を保存する場所を決めてください。


以下では、「ダウンロード」フォルダーに保存した「SA00086_Windows.zip」を展開(解凍)する説明となります。

Intel_SA_Detection_unzip.gif

↑「SA00086_Windows.zip」をクリックして選択し、「圧縮フォルダー ツール」をクリック、次に「すべて展開」をクリック。


Intel_SA_Detection_unzip2.gif

↑展開先(解凍先)の確認で、「展開(E)」をクリック。


Intel_SA_Detection_unzip3.gif

↑展開先のフォルダーが開きますので、「DiscoveryTool.GUI」フォルダーを開きます。

検出ツールの実行

Intel_SA_Detection_exec1.gif

↑実行形式の「Intel-SA-00086-GUI.exe」をダブルクリックして、検出ツールのテストを開始します。


「ユーザーアカウント制御」の『このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?』という確認画面が出ますので、「はい」を押して実行します。


検出結果の画面が出ます。「リスク・アセスメント」に『このシステムに脆弱性はありません』と表示されたら、問題は無いというになります(画面のキャプチャーは、『無断での引用、転載を禁じます』とされていますので、掲載できませんことをご了承ください)

問題があったときの対応は?

では、検出ツールで問題が検出されたらですが、Intel Supportの

Intel® Management Engine Critical Firmware Update (Intel SA-00086)ページにPCメーカーごとのリンクがありますので、そこからファームウェアアップデートの情報を得る、という流れになります。


PCmanufacturers.gif

↑キャプチャー画面に書いたように各PCメーカーへのリンクがあります。


例えば、上記からAcerやDellのリンク先の情報をみると、Release DateやTarget Release Dateに多くの『TBD』があります。これは、「To Be Determined」の略であり、まだ「未定」ということです(これからリリース日程が決定される)。


もし、ご使用のモデルのファームウェアアップデートがまだリリースされてなければ、ご使用の各PCメーカーのモデル情報を随時チェックしてリリースを待つ、というのが現時点の対応になってしまいます。


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[ 2017年11月27日 22:02 ] カテゴリ:Homebuild computer | TB(0) | CM(0)

Fall Creators Update後のクリーンアップ

Windows 10 Fall Creators Updateを行って少しトラブルがあり、その対応についての記事は既にアップしました。今回は、Fall Creators Updater後に検討すべき作業のトピックです。


Windows 10 バージョン1703から1709へのFall Creators Updateを行った後、Cドライブの空き容量が減少していることにお気づきだと思います。


これは、前のWindowsのバージョンに戻すという「ロールバック」機能用途に古いファイルが確保されているからです。


もし、バージョン1709へアップデート後にシステムが不安定になったり、アプリケーションが正常に機能しなくなったりしたとき、このロールバック機能を使って元のバージョン1703へ戻すことができます。


今回のFall Creators Update後に、大きな問題は発生していないので、ロールバック機能を使ってバージョン1703に戻すことはない、と判断しました。そこで、システムで確保されている領域を開放し使える容量を復活させることにしました。


今後、何か問題が発生したとしても、バージョン1703時点におけるシステムのイメージバックアップは確保してありますので、ロールバック機能を使わなくとも、以前の状態へはリストア操作で簡単に戻せます。


バックアップ作成やリストア操作については、「バックアップ/リストア」カテゴリーにあるいくつかの記事が参考になると思いますのでご参照ください。


私の実際の環境では、「クリーンナップ」を行ったところ、Cドライブで17.3GBの容量を復活できました。


今回は、Fall Creators Updateで追加された「ストレージ センサー」機能を使ってみました。

クリーンナップ操作

Setting-select1.gif

↑デスクトップのタスクバーの左にあるウィンドウズマークをクリックして「設定」を選択(クリック)


Setting-select2.gif

↑「Windowsの設定」から「システム」を選択(クリック)


Setting-select3.gif

↑左のメニューから「ストレージ」を選択(クリック)


StorageSection.gif 

↑Cドライブは「143 GB 空き」と表示されています。「ストレージ センサー」項目にある「空き容量を増やす方法を変更する」をクリック


StorageSection3.gif

↑「今すぐ空き容量を増やす」項目の、「Windowsの以前のバージョンを削除しますか」にチェックを入れ、「今すぐクリーンアップ」をクリック


StorageSection4.gif

↑クリーンアップ中です。私の実際の環境では、約3分かかりました。


StorageSection5.gif

↑クリーンアップ終了です。「17.3 GB だけ空けることができました」という結果が表示されました。


StorageSection6.gif

↑Cドライブは「161 GB 空き」と表示され、クリーンアップする前と比べると、ここの表示では空き容量が(161ー143=18)「18 GB」増えたことになります。数値の丸めかたに関係しているように思います。


Fall Creators Update後、Cドライブの容量が厳しい状況でしたらお試しください。


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[ 2017年11月26日 21:18 ] カテゴリ:Homebuild computer | TB(0) | CM(0)

VMware Workstation PlayerでLinuxから音を出す

Mac OS X(macOS)風のGUIスタイルとジェスチャーをもつLinuxとして、Pearl Linux OS 4.0(PearlDesktop-wGnome-4.0-1-09116 amd64)の日本語表示と日本語入力などの記事をアップしてきました。


Pearl Linux OS 4.0は、説明の画面をキャプチャーするため、VMware Workstation 14 Player上に構築し操作を行いました。


もし、同じようにVMware Workstation Playerの上で、Pearl Linux OS 4.0を構築していると、ある環境条件下では「音がでない」現象が発生している可能性があります。


ホストマシン(Windows)でサウンドカードがRealtek High Definition Audio Deviceの場合に起きる現象です。


問題を起こした(問題の可能性のある)今回の環境をまとめると以下になります。

ホスト構成環境情報
■ OS:Windows 10 pro 64bit
■ サウンドカード:Realtek Hight Definition Audio Device
■ 仮想環境:VMware Workstation 14 player

上記の環境で、ゲストOS(この場合は、Pearl Linux OS 4.0)起動時に下記のメッセージが表示されます。

デフォルト サウンド デバイスを開くことができません: システムにとって範囲外のデバイス ID を使用しました。 サウンドが切断されます。

The default sound device cannot be opened:  A device ID has been used that is out of range for your system.  Failed to connect virtual device sound.


この障害対応を調べてみると、ホストOS(Windows)の「Realtek HD オーディオマネージャ」からコネクタ設定を変更すると解決する、という情報がネット上にはあります。「フロントパネルジャック検出を無効にする」にチェックを入れればVMwareのゲストLinuxで音が出るようになる、という解決策です。しかし・・・。


RealtekHDaudioManager1.gif

↑「Realtek HD オーディオマネージャ」からコネクタ設定を開いた画面です。ここで「フロントパネルジャック検出を無効にします」にチェックを入れても、問題は解決しません!


解決できたのは、VMware TECHNOLGY NETWORKにある情報でした。


文中に"Here is the real solution."とありましたので信じて試してみました。この記事の環境(Windows 7/8)と異なりホストOSがWindows 10 ですが、この方法が有効でした。


以下は、具体的な問題解決ステップを記述している箇所の原文です。

In order to solve the problem, enable the "Stereo Mix" option:


1. Right-click on the sound card volume icon in the tray.

2. Select "Recording Devices"

3. In a blank or "white" space where the recording devices are listed, right-click and enable "Show disabled devices".

4. The "Stereo Mix" option should appear.

5. Right-click on the "Stereo Mix" option, and select Enable.

6. Make sure that the virtual sound card is set to connect at startup for the guest VM in question.

7. Enjoy working sound in your Guest VMs.


If the "Stereo Mix" option doesn't appear in the recording devices panel, then you need to install the latest Realtek AC'97 codec drivers here:


http://www.realtek.com.tw/downloads/downloadsCheck.aspx?Langid=1&PNid=14&PFid=24&Level=4&Conn=3&DownTypeID=3&GetDown=false


After installation of the updated drivers, repeat steps #1-#7.


Hope this helps and makes the solution official.


適宜、補足を加えながら日本語訳を下に示します(参考です)。

問題の解決には、「ステレオ ミキサー」オプションを有効にする必要があります。

  1. トレイにあるサウンドアイコン(スピーカーのアイコン)を右クリック
  2. メニューから「録音デバイス(R)」を選択
  3. (サウンドの「録音」タブに)録音デバイスが表示されていない箇所で、右クリックして「無効なデバイスを表示」にチェックを入れる
  4. 「ステレオ ミキサー」が表示される
  5. 表示された「ステレオ ミキサー」を右クリックして、メニューの「有効」を選択
  6. ゲストOS(linux)の仮想サウンドカード設定で「起動時に接続(O)」にチェックが入っていることを確認
  7. ゲストOS(linux)で音が出るので楽しんで!

もし、「ステレオ ミキサー」オプションが「録音デバイス」パネル(サウンドの「録音」タブ)に出てこないときは、最新のRealtek AC'97コーデックドライバーを以下のリンクからインストールしてください。


http://www.realtek.com.tw/downloads/downloadsCheck.aspx?Langid=1&PNid=14&PFid=24&Level=4&Conn=3&DownTypeID=3&GetDown=false


最新ドライバーのインストールが終了したら、上記の#1~#7のステップを再度行ってください。


この方法が役に立って、公式な解決手段となることを期待しています。

私の環境では、#3の録音デバイスの表示で既に「ステレオ ミキサー」が表示されていましたので、#5の「有効」にするだけでした。


RecordingDevice.gif

↑サウンドの「録音」タブに「ステレオ ミキサー」が表示され、設定は「有効」の状態です。


そして重要なのは、上記には記述がないのですが、#6の後にホストOS(Windows)の再起動が必要でした。


Pearl Linux OS 4.0でのテストは、GNOME Flashback(Compiz)セッションにログインして行えます。


SoundSetting1.gif

↑右上の時刻を示すアイコンの左となりのアイコンをクリックして、「サウンド設定...」を選択。


SoundSetting2.gif

↑「サウンド」設定画面が開きます。右下の「スピーカーのテスト(T)」ボタンをクリック。


SoundSetting3.gif

↑左前[テスト]や右前[テスト]をクリックすると、『sound left』『sound right』の音声が出ます。


上記のようなめんどくさいテストをしなくても、Youtubeなどで音楽を聴くなどして確認しても良いですね。


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[ 2017年11月23日 21:10 ] カテゴリ:仮想マシン | TB(0) | CM(0)

Fall Creators Updateのトラブル(インストールを完了するには再起動が必要です)

トラブル対応の記事です。この週末に、「Fall Creators Update」を予定されている方や同じような障害が発生してお困りの方へ情報提供いたします。


今回は文章のみでの説明になります。


我が家のPCにもようやく「Fall Creators Update」の順番が回ってきました。Windows 10のバージョンは、「1703」から「1709」になります。


3台をアップデートしましたが、妻が使っているPCに不具合が発生しました。


原因は、はっきりしています。アップデートは途中で何回か(4回くらい?)再起動しながら進行しますが、結構な時間がかかります。そのどこか途中で電源を切ってしまったことです。スクリーンセーバーで画面が暗くなっているので、アップデートが進行していることが分からなかったので電源を切ったそうです。


慌てて起動して状態を見てみると(何事もなかったように起動しました。この点は助かりました)、バージョンは「1703」のままです。


「設定」から「更新とセキュリティ」を開き状態を見ると、『インストールを完了するには再起動が必要です』が表示されています。インストールの履歴には、『インストールに失敗しました』がありました。


再起動が必要ということなので、再起動しましたが、バージョン「1709」への更新は再開しません。


起動後に再度「設定」から状態を確認しましたが、『インストールを完了するためには再起動が必要です』は表示されたままです。「更新プログラムのチェック」を押しても、『お使いのデバイスは最新の状態です』と表示されバージョン「1709」への更新案内は出てきません。


手動アップデートを行ったところ、問題が解決しました


マイクロソフトから「Fall Creators Update」が開始された10月頃に、インストールメディア(DVD)を作成していましたので、これを使って手動アップデートを行ったところ、「Fall Creators Update」が完了しました。

インストールメディアの作成

作成方法は「PC設定のカルマ」の記事「 Windows10 Fall Creators Update インストールメディア作成(USB・ISOファイル)」に非常に丁寧に説明されています。ここで新たに説明を追加必要はありません。

インストールメディアからのアップデート

インストールメディアからの更新は、「ぼくんちのTV別館」の記事「Windows 10 Fall Creators Update への手動アップデート手順(インストールメディア利用時)」に丁寧に説明されています。ページの中頃に「重要: インストールメディアを利用する場合の注意点」というタイトルがあります。そこから以降の内容に沿って作業を進めます。


上記の説明に沿って、手動アップデートを行うことで今回の問題は解決しました。


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[ 2017年11月17日 14:55 ] カテゴリ:Homebuild computer | TB(0) | CM(0)

フォント追加(ショートカットを使ったインストール方法)

そろそろ、喪中のお知らせはがきが届く季節になりました。まもなく年賀状の準備を始める時期ですね。


以前、標準フォントだけではもの足らないので、フリーの「たぬき油性マジック」フォントとそのフォントを追加する方法を「フォント追加で楽しい文書を!」でご紹介しました。


他に何か面白いフォントのインストールに挑戦されたでしょうか?


2018年は戌年なので”犬に関係するフォント”を探してみたところ、日本語は網羅されていませんが、以下のフォントが見つかりました(他にもあるかも知れません)。


※「商用利用は不可」となっているものがありますのでご注意ください。


前回の説明では、「フォントのダウンロード」、「フォントの解凍」、そして「フォントのインストール」を順に説明しましたが、「フォントのインストール」には2種類の方法があります。


前回紹介したフォントのインストールは、ストレートで簡単な方法でした。しかし、フォントの実体をシステムドライブのFontsフォルダーにコピーすることになりシステムドライブの容量を消費します。フォントの種類が多くなると、システムドライブの消費サイズも増えます。


今回は、もう一つのショートカットを利用する方法をご紹介します。個人的にはこちらの方法が好みです。


このショートカット利用したインストールの利点は、システムドライブC(HDDやSSD)の容量の節約ができることです。


フォントの実体をシステムドライブとは別のドライブ(HDD)に置いておき、ショートカットをシステムドライブのFontsフォルダーに入れます。通常その場所は、C:ドライブ > Windows > Fonts です。


今回は、「LMS This Font Is For The Dogs font」をダウンロードして使ってみます。

フォントのダウンロード

font spaceサイトから目的のフォントをダウンロードします。


FontSpaceDownload.gif

↑「DOWNLOAD」ボタンをクリックして、適切な場所へ保存します。


続いて、保存したファイルを解凍します。操作は前回の「フォントの解凍」箇所を参考にしてください。

コントロールパネル操作

今回の重要な箇所です。「フォントの設定」を使います。


「コントロールパネル」⇒「デスクトップのカスタマイズ」と辿ります。

CtrlFontSetting1.gif

↑「フォント設定の変更」をクリック。


CtrlFontSetting2.gif

↑「ショートカットを使用したフォントのインストールを許可する(上級者用)(A)」にチェックを入れる。設定ウインドウを閉じる。

フォントのインストール(ショートカットを使う)

先ほど解凍したフォントを保存してある場所を開きます。「LMS This Font Is For The Dogs.ttf」というファイルがありますので、ダブルクリックします。

LMSforDogsInst2.gif

↑上の方にある、「ショートカットの使用(S)」にチェックをいれてから、次に「インストール(I)」をクリックしてインストールします。


LMSforDogs.gif

↑「コントロールパネル」⇒「デスクトップのカスタマイズ」⇒「フォント」と開き、どのようにインストールされたか確認します。インストールされたフォントにショートカットであることを示す矢印のマークが示されています。

フォントの使用例

Wordで確認してみます。


WordLMSsetting.gif

↑左上のフォントを選択するドロップダウンメニューを開き下にスクロールすると、「LMS THIS FONT IS FOR THE DOGS」フォントが確認できますので、それを選択します。


WordLMSuseCase.gif

↑フォントサイズを26、太字にして入力した例です。戌年らしい文字?!

フォントの削除

前回の説明と同様、そのフォントが不要ならインストールしたフォントを削除できます。操作はその「フォントの削除」箇所をごらんください。


<注意>

システムドライブのFontsフォルダーにインストールされたのは、別場所にある実体のショートカットです。ですから、元のフォントファイル実体を削除や移動するとフォントが使えなくなります。


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[ 2017年11月16日 11:14 ] カテゴリ:Homebuild computer | TB(0) | CM(0)

GNOME Flashback(Compiz)の日本語入力

Pearl Linux OS 4.0に関する5番目の記事になります。


Pearl Linux OS 4.0には、PearlDE-FX以外にもGNOME Flashback(Compiz)などのセッション(デスクトップスタイル)があります。GNOME Flashback(Compiz)セッションもMac OS Xに似たインターフェース(デザインスタイルとジェスチャー)を持っています。


PearlDE-FXセッションでは日本語表示と日本語入力は設定できていますが、この段階ではGNOME Flashback(Compiz)セッションにログインしても日本語入力はできません。


試行錯誤の作業結果ですが、GNOME Flashback(Compiz)セッションでも日本語入力はできるようになりました。ただ、今回説明する作業内容は、あまり系統立っていません。


なお、今回の作業の副作用として、デスクトップのドックから「Pearl System Control」が消えてしまうことを事前にお伝えしておきます。


また、前回までのPearl Linux OS 4.0の記事で説明した同様の内容については、作業操作の画面をキャプチャーしてない箇所があることをご了承ください。

GNOME Flashback(Compiz)セッションでの日本語入力

GNOME-Loning.gif

↑右上のセッション選択メニューから「GNOME Flashback(Compiz)」を選択して、パスワードを入れてログインします。


GNOMEdesktop.gif

↑これがGNOME Flashback(Compiz)のデスクトップです。


■Terminalに入力するコマンド
sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade -y

↑下部のドックから「Xfce Teminal」を起動し、上記のコマンドを入力してシステムをアップデートします。終了したら「Xfce Terminal」を閉じます。


GNOMEdesktop2.gif

↑左上のPeralマークから、メニューを辿り「設定」を開きます。


GNOME-Setting.gif

↑「地域と言語」をクリックします。


GNOMEdesktop-setting2.gif

↑この画面が開きますが、すぐ下の画面が表示されます。


GNOMEdesktop-setting3.gif

↑不足しているパッケージが表示されます。「ibus-mozc」も必要なんて不思議な気がしますが、それも含めてインストールします。右下の「Install」ボタンをクリックします。インストールの完了を待ちます。


GNOMEdesktop-setting2.gif

↑この画面に戻ります。ここで「入力ソース」の「+」を押して出てくるメニューをみても、「Mozc」は見当たりません。閉じます。まだ日本語入力はできません。


GNOME-Fcitx-setting.gif

↑左上の「Pearlマーク」から、メニューを辿り「Fcitx 設定」を開きます。


GNOME-Fcitx-setting2.gif

↑「入力メソッド」で「Mozc」が先頭行に出てきます。先頭行になければ、最上行に上げます。この段階までの操作で日本語が入力できれば、作業は終了です。しかし、私の環境ではダメでした。


Virrual-keyboard.gif

↑デスクトップの右上に仮想キーボードのアイテムが表示されていますので、マウスポインターを重ねるとメニューが出てきます。その「入力メソッド」で「Mozc」を選択しましたが、日本語入力はできません。


一旦、ログアウトして再ログインすると、上記の仮想キーボードのアイテムが消えていました。


ログインしたら、ドックから「System Pearl Control」を起動。その中の「Synaptic Package Manager」を起動して(パスワード入力して)、「ibus」を検索→項目を右クリック→「削除指定」の操作で削除します。


「Synaptic Package Manager」の使い方は、これまでのPearl Linux OS 4.0の記事にある説明を参考にしてください。(もし、「System Pearl Control」がドックから消えていたら・・・、この下にある「補足」の説明を参照ください)


これで、「Fcitx設定」を開き、「入力メソッド」タブで最上行に「Mozc」があれば、日本語入力ができるようになっています。「Mozc」が無ければ、左下の「+」ボタンを押して選択メニューを表示し、「Mozc」を選び追加します。そして最上行に位置するように設定します。


以上の操作で、GNOME Flashback(Compiz)セッションでも日本語入力ができるようになりました。

補足

「Synaptic Package Manager」は、デスクトップの「Pearlマーク」メニューから起動できます。


GNOME-AppGrid.gif

↑メニューから「システムツール」→「Administration」→「App Grid」と辿ります。


GNOME-AppGrid2.gif

↑左上の検索枠に「Synaptic」と入力するとインストール済として「Synaptic Package Manager」が出てきます。クリックします。


GNOME-AppGrid2-synaptic.gif

↑上の行メニューにある「起動する」をクリックします。


GNOME-AppGrid2-synaptic2.gif

↑パスワードを入力すれば、これまでのPearl Linux OS 4.0関連記事の中で使ってきた「Synaptic Package Manager」が起動します。


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[ 2017年11月12日 21:05 ] カテゴリ:linux | TB(0) | CM(0)

Pearl Linux OS 4.0(PearlDE-FXデスクトップ)天気情報と時刻表示の変更

これまで3回に分けて、Pearl Linux OS 4.0 のインストールと設定、日本語表示と日本語入力、ttf-mscorefonts-installerのインストールと説明をしてきました。

この段階では、多分、PearlDE-FXセッションにログインしたときにデスクトップの上にあるパネルに、「No Data」と表示されている箇所があるかと思います。

DE-FXdesktop1.gif

↑この箇所には本来なら「天気情報」が表示されます。また、その横にある「時刻情報」が日本時間とは異なっているかも知れません(赤い楕円の箇所)。

作業の順番として、まず、「No Data」を解決し、その後お住まいの場所に合わせた設定を行うことにします。

今回は、コマンド入力を行う処理が入ります。でも簡単な1行です。その1行だけで、「No Data」が本来の「天気情報」表示に回復します。

天気情報の表示

「No Data」を解決してから、住まいの地域の表示に変えます。

「No Data」表示の解決

XfceTerminalOnDoc.gif

↑ドックから「Xfce Terminal」を起動。

TerminalCommand1.gif

↑「半角/全角」キーを押して英数字入力に切り替えて、以下のコマンドを入力した時の画面です。

■Terminalに入力するコマンド
sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade -y

コマンドプロンプト(画面では「yvrl@pearl-vm:$」)の後の赤線部のように、上のコマンドを入力してEnterキーを押しますと、パスワードの入力を求められます(緑の四角部)。Peral Linux OSインストール時に設定したパスワードを入力してEnterキーを押します。(注:パスワードは表示されません)

TerminalCommand2.gif

↑処理が進みます。処理に時間がかかることがありますので終了まで待ちます。再びコマンドプロンプトが表示されたら終了です。

DE-FXdesktop2.gif

↑ログアウトして再ログインすると、「No Data」ではなくなり「天気情報」が表示されます。

天気情報の表示をお住まいの地域に変更

天気情報を確認してから、変更します。

Wether1.gif

↑マウスポインターを「天気情報」アイテムに重ねると詳細が出ますが、場所が「Huntsville(米国)」に設定されています。単位も華氏、インチ、フィートで表示です。ここを変更します。

Wether2.gif

↑「天気情報」アイテムを右クリックしてメニューから「Properties」を選択します。

Wether3.gif

↑「地域(L):」タブの「地域(N):」項目の右にある「変更(C):」をクリック

Wether4.gif

↑「場所の検索」画面がでてきます。「Find」の左横にある入力欄に地域を入力します。以下の例では、「東京都千代田区」を例とします。実際にはお住まいの地域情報(xxx市xxx区など。「xxx県」は不要)を入力してください。

Wether5.gif

↑日本語で「東京都千代田区」と入力して、「Find」をクリックすると候補地域が「結果」にリストで表示。この例では、「千代田区、東京都、日本」が選択されています。良ければ右下の「OK」をクリック。

Wether6.gif

↑変更が反映されました。「タイムゾーン(T):」も「Asia/Tokyo」に変わりました。しかし、時刻表示は日本時間に変わりません。ここは別の項目(時刻アイテム)の設定変更が必要です(後にします)。

Wether7.gif

↑「単位(U)」タブを選び、この中にある項目を上から順に、摂氏、ヘクトパスカル、メートル毎秒、メートルに変えます(画面を参考にしてください)。項目をクリックして選択するだけですから簡単です。右下の「Close」をクリックして閉じます。

Wether8.gif

↑千代田区の天気情報が表示されました。各数値の表示も日本で使う単位に変わりました。

時刻表示の変更

続いて「時刻」表示を日本時間に変更します。

時刻表示を日本時間に変更

Time1.gif

↑「時刻」アイテムを右クリック。メニューから「Properties」をクリックします。

Time2.gif

↑「America/Chicago」を「Asia/Tokyo」に変え、右下の「Close」ボタンをクリックして閉じます。

WetherTime.gif

↑天気情報と時刻情報に変更が反映された画面です。


作業は、以上で終了です。

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[ 2017年11月10日 20:04 ] カテゴリ:linux | TB(0) | CM(0)

ttf-mscorefonts-installerパッケージのインストール

ScreenSaver.gif

↑Pearl Linux OS 4.0(neeko)のスターウォーズ風のスクリーンセーバーです(単なる参考)。

前回記事の最後で予定した、ttf-mscorefonts-installerパッケージインストールの問題、に対応する記事です。コマンド入力処理を行わない方法を説明します。

対処の内容は「Ubuntu 16.10 その84 - ttf-mscorefonts-installerのインストールに失敗する問題」を参考にさせていただきました(PearlDE-FXに合わせた操作に変更していますが、作業の流れはそのままです)。

Pearl Linux OS 4.0 (neeko)にログインしているときに、以下の画面が出現する場合の対応になります。↓

ttf-mscorefonts-issue.gif

ポップアップされたウインドウにある「この操作を今すぐ実行する(R)」をクリックすれば、良さそうなのですが・・・効果がありません。失敗します。下の画面が一瞬出てすぐ消えます。ダウンロードが進みません。↓

ttf-mscorefonts-process.gif

ちなみに、「Synaptic Package Manager」を使ってもインストールできません。

Debパッケージのダウンロード

まずSeamonkyなどで、以下にアクセスします。

ttf-mscorefonts-installer_3.6_all.deb のダウンロードページ

ttf-deb-downloadpage.gif

↑どのサイトでも良いので、クリックします。

SaveFile.gif

↑保存(Save File)します。「Save File」項目にチェックがあることを確認して「OK」ボタンをクリック。

SaveFile2.gif

↑保存する場所を決めます。この例ではログインユーザーのディレクトリ下の「Downloads」ディレクトリーに保存されます(以下では、この「Downloads」ディレクトリに保存した前提の説明になります)。「Save」ボタンをクリック。

FileDownload.gif

↑ダウンロードが始まり、短い時間で終了します。このウインドウを閉じます。Seamonkeyなども閉じて構いません。

Debパッケージのインストール

ここからパッケージのインストールの操作です。

ThunarFileManagerDoc.gif

↑ドックから「Thunar ファイルマネージャー」を起動します。

FileManager.gif

↑右下の方に「Downloads」ディレクトリがあります。ダブルクリックして開きます。

FileManagerDownloads.gif

↑中に「ttf-mscorefonts-installer_3.6_all.deb」が見つかります。

SoftwaeInstallGDebi.gif

↑右クリックしてメニューの「アプリケーションで開く」→「GDebiパッケージインストーラーで開く」と辿ります。

SoftwareInstall3.gif

↑「パッケージをインストール(I)」をクリック。

SoftwareInstall4.gif

↑パスワードを入力。

SoftwareInstall5.gif

↑パッケージのインストールが終了。

SoftwareInstall6.gif

↑状況の表示。インストールが完了しました。画面を閉じます。

以上で、ttf-mscorefonts-installerパッケージインストールは終了しました。「追加のダウンロードに失敗」というメッセージは出現しなくなります。

PearlDE-FXセッションのデスクトップ画面の上部に、「天気情報」を表示する箇所(パネル)があるのですが、「No Data」となっていて正常に表示されていないかも知れません。次回は、それを解決し、お住まいの地域に変更する設定を行ってみます。

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[ 2017年11月08日 18:44 ] カテゴリ:linux | TB(0) | CM(0)