ワイヴァンアイエス研究所ブログ

ストレージシステムやITの技術動向やテクノロジーなどを紹介。その他、趣味的な話題もあります

セキュリティソフトって難しい?

Windows Meからのデータ移行」記事の中で、移行先の新しいPCにいろいろと厄介な問題があり対処が必要なことを書きました。その作業の中で、セキュリティソフトをインストールしたときに出会った障害(?)です。

Windows 7 PCをチェックすると、PC購入時にセットとして入っていた期間限定の体験版セキュリティソフトが期限切れで機能していませんでした。更新が必要、との意識が一般的(?)にあまりない無いのでしょう。なんだかよく分からない、というのが実態かも知れません。

今回同じセキュリティソフトを更新して使っても、数年後にまた期限切れになって機能しない、という事態になりそうです。使用者の状況を考えて、無期限に使用できるセキュリティソフト(ZEROスーパーセキュリティ)を新規購入してインストールすることにしました。

インストール作業ですが、スムーズにいきませんでした。インストール条件は満たしています。しかし、インストール途中で「セットアップ中にエラーが発生しました」が表示されて失敗します。

通常のアンインストールを行って再度インストールしても、インストールは失敗します。PCに詳しくない人は、あきらめてしまいますよね。PCって、なんてムズカシくてメンドウなんだろう!

販売元のサイトで対処情報を探しました。見つかりました! これこれです。

Windows更新プログラム適用が必要なんて! それと、通常のアンインストールではなく専用の削除ツールが必要になっています(セキュリティソフトにはその傾向があります)。

PCに詳しくない人にはとても面倒な操作だと想像します。上記の2通りの操作でエラーを起こさずインストールが完了しました。

販売元にあった二つ目の(再インストールの手順)情報の「インストールする.exeをダブルクリックで実行」ですが・・・。ダブルクリックではなく、右クリックして「管理者として実行」で進めました。(↓↓下の画面を参照)
管理者として実行-markup

以前、別のソフト(Samsung Magician)でインストールが失敗したとき、「管理者として実行」でインストールしたら成功したことがありましたので、今回の「インストールする.exe」も念のためその方法で行いました。

インストールの問題を除けば、使いやすいソフトだと思います。

どのセキュリティソフトにもいえますが、他のソフトとの干渉やいろいろ問題があったりしますので、もっと導入をやさしくないと採用を躊躇する人が絶えません。いつまで経ってもセキュリティ対策が浸透しにくい状況が続きます。

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[ 2017年09月24日 16:00 ] カテゴリ:misc. | TB(0) | CM(0)

好みの画像イメージからアイコンを作成

 以前の記事「ゲストOSのためのバッチファイルとWshShellのRunメソッド」でゲストOSを直接起動させるショートカットを作成しました。

 そのショートカットのアイコンは、以下のようになっていました。
 vbsIcon-1.png
 ↑↑一見して何のアイコンなのか分かりにくいし見栄えがしません。これを独自のアイコンに変えてみます。

 ここで紹介する方法で、他のアイコンも自分の好みの画像に変えることができます。

使うツール(アイコン作成用)
 「Quick Any2Ico」というフリーソフトが便利です。使い方は以下のサイトに詳しく紹介されています。

 このソフトは、製造元サイト(Carifred)の「Quick Any2Ico」のページから「Download Quick Any2Ico」ボタン<下画面を参照>をクリックすればダウンロードできますので、都合の良い場所に保存してください。
 インストール不要の実行形式で提供されていますので、すぐに利用可能です。

使う素材(アイコンにしたい画像)
 アイコンとして使いたい画像イメージを自分で作成するなどして用意します。今回は以下のような画像を用意しました。あまりスマートな画像イメージではないですが、アイコン作成の手順説明の参考として使います。
 ↑↑幅137×高さ138ピクセルのpng画像です。ファイル名を「win-on-vmware.png」にしました。

操作(Quick Any2Ico)
 ダウンロードした「Quick Any2Ico(Quick_Any2Ico.exe)」をダブルクリックします。
 ↑↑起動した画面です。
  1. 「Select source」項目の「Convert from any file or folder」はマークしたままにします。その四角枠の中は、「Browse」ボタンを押して新たなアイコンとする画像イメージ「win-on-vmware.png」を指定します。
  2. 「Select destination icon/PNG file」項目の四角枠には、「Browse」ボタンを押して、作成するアイコンファイルを保存する場所と名前を設定します。あとから誤って削除しない場所に保存した方が良いでしょう。ここで作成するアイコンのファイル名は、「vm&win.ico」とします。
  3. 「Image formats and options」項目ですが、複数サイズのアイコンを生成できるようですので、16×16、24×24、32×32、48×48、64×64、72×72、96×96、256×256にチェックを入れてみました。「PNG compress large formats (uses much less HDD space!)」は、チェックしたままです。
  4. 「If the source image is not squared:」の項目は、元のイメージ画像がほぼ正方形なので「Center」は、チェックしたままです。
  5. 「Conver it!」ボタンをクリックすると、すぐにアイコン作成が完了します。

 これで「Select detination icon/PNG file」で選択した場所に、アイコン(vm&win.ico)が作成されます。

ショートカットのアイコンを変更
 元々の(変更したい)ショートカットアイコンの上で、右クリックしメニューを表示させます。
 vbsIcon-2-markup.png
 ↑↑表示されているメニューから「プロパティ(R)」を選択。
 ↑↑「アイコンの変更(C)...」をクリック。
 vbsIcon-4warkUp.png
 ↑↑「参照(B)...」をクリックして、保存しておいた「vm&win.ico」の場所を選ぶ。
 ↑↑「vm&win.ico」を指定。
 ↑↑目的のアイコンが一覧の中で選択されていることを確認して、「OK」をクリック。
 ↑↑左上の箇所に目的のアイコンが表示されていることを確認して、「OK」をクリック。
 ↑↑ショートカットのアイコンが変更されました(完了)。

 このほかに「Quik Any2Ico」には、ICO / ICL / EXE / DLL / OCX ファイルからアイコンを抽出する機能もあります。便利です。


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[ 2017年09月23日 11:00 ] カテゴリ:Homebuild computer | TB(0) | CM(0)

プールのお供にハナセンジョウ

プールで泳ぐときに、必ず持って行くものがあります。それは・・・


「鼻洗浄器」です。その名の通り、鼻の中を洗う用具です。


鼻の手術の時「ネブライザーではなく鼻を洗浄しますので購入しておいてください」と病院で言われて、持ち運びができるタイプを購入しました。


手術の後、医師から「プールには雑菌がウジャウジャいます。手術の痕が完全にふさがる前に泳いで膿みだらけになって戻ってきた人がいます。完全にふさがるまで禁止です」と告げられ、プールで泳ぐことは禁止になりました。


しばらく通院したあとの検査で、傷がふさがったのでプールで泳いでも良いという許可が出ました。ただ、「雑菌がウジャウジャいる」のが心配なので、泳いだ後には鼻を洗浄することにしました。


その習慣がず~~っと続いています。プールの後、目を洗う人は多いと思いますが、鼻を洗浄する人となるとほとんどいないでしょうね。


洗浄液は、生理食塩水と同じくらいの塩分濃度になるように調整した方が良いのですが、適当です。


つーんとしない濃度になるような量の食塩を持ってスポーツクラブに出かけます。プールに入る前に、容器にお湯をいれて食塩水をつくり、泳いだ後、シャワー室で鼻を洗浄します。


シャワー室には仕切りがあるので、気兼ねなくできます。


「喉のうがい」と同じように「鼻をうがいするようなもの」と思って続けています。プールで泳いだ後、鼻の調子がどうも良くない、と思ったらお試しください。鼻炎や花粉症にも良さそうです。



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[ 2017年09月21日 08:15 ] カテゴリ:スポーツクラブばなし | TB(0) | CM(0)

Windows Meからのデータ移行

私のWindows系PCの使用はWindows NT3.1がスタートです。Windows 95やWindows Me(ミー)の本格的な使用経験はほとんどありません。少し触れたことがある程度です・・・。


Windows Me PCから、新しいPCへデータを移してほしいと頼まれましたので、その方のご自宅へ訪問して状態・状況を確認しました。


17年前の2000年に購入した国産メーカーのPCでした。最近ほとんど使っていないという状況です。電源を入れるとWindows Meが起動してデスクトップを表示しますが、すぐにチェックディスクのウインドウが開きチェックが始まりました。この症状が出たので、使用者はどうしたらよいのか不安になったようです。


私もディスクに不良箇所があるのかと心配しましたが、チェック終了後に再起動をしてみたところ、デスクトップが表示されたあとにチェックディスクは実行されませんでした。どうやら前回使用したときに、シャットダウンしないで電源を切ってしまったことが原因のようです。


新しいPCに移動して使いたいデータは見つかりました。それらはMS Wordで作成した書類が主ですが、その他“はがきソフト”で作成した住所録も移して使いたいのだそうです。


新しいPCには、Windows Meと同じ“はがきソフト”はインストールされていないため、Excelフォーマットに変換してから移すことにしました。


新しいPC(国産メーカーのWindows 7でした)の状況を電源を入れて確認すると、いろいろとやっかいな問題があることが分かりました。この内容と対処作業はとても長くなりますので省略します。以下、それらの問題が無事解決した前提で話を進めます。


Windows MeマシンにはUSB端子がありましたので、データを移動するための一時保管の記録媒体としてUSBスティックメモリを使うことにしました。


あとは、Windows Meマシンが問題なくUSBメモリースティックを認識するかどうかです。念のため手持ちのUSBスティックメモリの中で一番古い64MBの製品を、FAT形式でフォーマットして接続しました(フォーマットは事前に別のPCで行いました)。


デバイスドライバーがインストールされ問題なく認識されましましたので、必要なデータをUSBスティックメモリに保存しました。取り外し用のタスクバーのアイコンをクリックして、USBスティックメモリを外し、Windows 7マシンに接続して無事データ移行は終了しました。


試しにですが、Windows MeマシンにNTFSフォーマットしたUSBスティックメモリを接続したら・・・・、ブルースクリーンエラーを起こしました!



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[ 2017年09月19日 17:37 ] カテゴリ:misc. | TB(0) | CM(0)

IoT/AI/Cognitive セミナー聴講

木曜日(2017.09.14)にIDC Japan主催の「IDC IoT and Cognitive/AI Vision Japan 2017」を聴講しました。


IDC Japan開催のセミナーは、いつもの会場(東京コンファレンスセンター・品川)ですが、約300名収容のホールはほぼ満席でした。


イベントタイトルにある“IoT”と“AI”は、良く耳にすると思いますので以下に簡単に。

IoT: Internet of Thingsの略。“モノのインターネット”

AI: Artificial Intelligenceの略。“人工知能”


続いて“Cognitive(コグニティブ)”です。

日本語で「認知」という意味をもち、問題を認識して、正しい解答や正しそうな解答を推論すること

え?人工知能(AI)と何が違うの?


コグニティブは、(人間の脳を模倣した)究極のAIの一部を実現しているだけということでしょう。ですから、まだ本格的な「人工知能」ではないですよ、と謙虚にいっているようです。


イベントに話を戻します。講演や展示内容は、IoTやAI/Cognitiveに関する技術の話ではありません。市場(ユーザー企業)における導入や利用の動向をはじめ、導入の阻害要因、利用目的、今後の市場性、ビジネス上の革新性など多くのトピックスが網羅されている、ビジネス寄りの内容でした。とても興味深い講演内容でした。


現在、AI/Cognitiveの処理はクラウド中心ですが、今後はエッジ側でも処理することが増えそうな状況です(インテリジェントエッジ)。


このあたりはITインフラ形態が、集中型→分散型→集中型→・・、と変化するのに似ているように思います(スパイラル現象)。


さて、IoTとAI/Cognitiveはどう関係しているのでしょうか。第2次AIブームを経験していますが、その時と大きく異なるのは、AIの研究と開発に利用できるデータが莫大な量となったことです。データの収集にはIoTの役割が大きいのです(種々のセンサーからリアルタイムで収集され蓄積されている)。


講演では動画での使用事例の紹介もありました。まったく同じ動画は入手できませんが、ネット上にある動画を参考まで紹介します。



マイクロソフトの講演では、会場で実際にスマートフォンとPCを使ってこの多言語翻訳デモを行ってくれました。デモでの見せ方が手慣れています(概して外資系の方はプレゼンがうまい人が多いかも)。


ご参考まで、「人工知能」に関するわかりやすい3書籍の写真を下に並べておきます。4番目の“IT全史”はAIに特化した内容ではありません。しかし、情報技術250年の歴史をみることで、現在次々と生まれてくる新しい出来事を大局的に冷静に判断する手助けとなり、歴史的な必然性と背景を学ぶことができます。7章と8章だけでも十分役に立ちます。



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[ 2017年09月17日 15:28 ] カテゴリ:ITインフラ | TB(0) | CM(0)

体組成計で測定

スポーツクラブでのこのところのエクササイズは、午前中1時間ほどで約2000メートル泳ぎ、その後約1時間半かけてヨガをおこなうパターンを続けています。シャワーやお風呂に入っても、大抵午後1時前には終了します。

「これだけのエクササイズで(筋肉量と脂肪量に)効果は十分なの?」 ですが。。。

スポーツクラブには体成分分析装置(InBody370)がおいてあります。体重、部位別筋肉量、体脂肪、BMIなどが好きなときに計測できます。ときどき計測して推移をみています。

最近の測定で「体重からみた筋肉発達程度」をみると、胴体110%、右脚103.3%、左脚102.7%でした。左右の脚は四捨五入するとほぼ同じになるのでバランスは悪くありません。左右の腕部のバランスもとれています。体脂肪率は以前より少し増えましたが10.5%です。(ただ脚部の筋肉発達程度は、腕部と胴体部に比較すると少し低めです) 

上記の測定結果からは、現在行っているような短時間でのエクササイズでも効果があると考ています。

水泳で心肺機能を高めるとともに筋力もつけるようにメニューを工夫しています。計2000メートル泳ぐ中で、数種類(日によって変化)のパターンでスカリングプル、 アンカー、キャッチアップ、キックなどで計1200メートルのドリルを取り入れています。

脚部の筋力を増やす目的で、ドリルの中にキック練習を少し増やして400メートルにしています。日によってキツかったらキックの距離は減らします。無理せず焦らず。



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[ 2017年09月12日 22:40 ] カテゴリ:スポーツクラブばなし | TB(0) | CM(0)

LANケーブルは手作り

LANケーブルが必要になりました。現場に合わせた長さのLANケーブルを自作します。

現場に合わせた長さのケーブルを得られるのが、既製品にはない自作の良さです。特に短いケーブルが必要なときには役に立ちます。

材料
まず、必要な材料です。
  • RJ-45コネクタ(レバーがアーチ形状とかへの字形状が折れなくて便利)
  • コネクタ保護カバー(後つけタイプのツメ折れ防止用)
  • LANケーブル(CAT5e以上、つまりCAT5eとかCAT6)スタンダードタイプ

工具類
次に、必要な工具類です。
  • かしめ工具(必須)
  • LANケーブルテスター(工作に自信があれば無くてもOK)
  • カッター(ケーブルの外皮を剥ぐとき使っても良い)
  • ニッパー(芯線をカットするときに使っても良い。切れ味の良いものを選ぶ)

作業手順
【1】かしめ工具についている「皮むき用カッター部」でLANケーブルの外皮を剥ぐ。
ステップ1
外皮を剥ぐときは内部にある芯線に傷をつけないように注意してください。2本ずつのペアになっている芯線が出てきます。芯線の長さは約2cmほどにします。

【2】各芯線ペアをばらしできるだけネジレを解く。
ステップ2
写真の状態よりももっとネジレを取ると後の作業が楽です。

【3】芯線を規則に沿って平らに並べる。
ステップ3
ストレート配線のケーブルにするので、以下のレイアウトに合わせて芯線を順に並べます。
ツイストペアケーブル

【4】芯線をカット(外皮から約14mmの長さ)して、RJ-45コネクタに差し込みます。
芯線をカットした写真はありませんが、斜めにならないようにカットします。切れ味が甘い工具ではダメです。 かしめ工具についている「ケーブルカッター部」でもカットできます。
RJ-45コネクタ
ケーブル芯とコネクタの番号が合うように差し込みます。コネクタ番号は上の写真を参考にしてください。なお、コネクタの種類によっては「ロードバー」と呼ばれるガイドがついている製品もあります。今回使用している製品には、そのようなガイドはついていませんが、差し込む作業は難しくありません。 (ガイド無しコネクタ:ADT-RJ45-10H、LD-RJ45TA10)
ステップ4 ステップ5
横と下からの写真です。きれいにそして確実にコネクタ先端までケーブルの芯線が差し込まれていることを確認します。

【5】かしめ工具でかしめます。
ステップ6
カシメるまで、ケーブルがコネクタから抜けないように注意します。グリッパーを「カチッ」というまで挟みます。

【6】コネクタ保護カバーを被せる。 
コネクタのツメ折れ防止用です。ここで使っているのは、既存のケーブルのコネクタにも後からかぶせられるタイプです。カバーがついていない既製品にも使えますので重宝しています。
コネクタ保護カバー
作成したコネクタ部にかぶせます(下の写真)。
ステップ7
カバーの横についている2カ所の突起部をはめます(下の写真)。
ステップ8

ケーブルのもう一方の端にも同様の作業をして完了です。

この後、接続が間違いないかどうかを確認するためLANケーブルテスターを使うと確実です。 今回紹介した工具類や材料は、この記事の下に写真を並べてありますので、ご参照ください。


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[ 2017年09月10日 11:10 ] カテゴリ:Homebuild computer | TB(0) | CM(0)

デフラグ ー ドライブ(HDD)の最適化

 2017.08.12の記事「PCの動作が重くなったら」で、「レジストリの掃除」、「不要ファイルの削除」と「HDD使用ならデフラグ」の3つを試すことをお勧めしました。

 その中では、HDD(ハードディスクドライブ)のデフラグ(defragmentation:ファイル断片化の解消)について何も触れませんでしたので、普段私が使っているメインPC(Windows 10 Pro 64ビット)を例にして説明します。

まず、Windowsシステム標準ツールで確認

【1】Windowsシステムで、ドライブを右クリック
 PropertyMenuB.png 
 上記のメニューの中から「プロパティ(R)」を左クリック

【2】最適化を選択
 プロパティ-ツールタブB 
 プロパティの「ツール」タブ → 「最適化(O)」と進む

【3】ドライブ最適化
 標準ツールB 
 ドライブレターDのドライブがHDDですので、これがデフラグの対象になります(SSDはデフラグ非対象)。通常の設定通り、デフラグがスケジュールされて自動的に実行される状態になっています。

 「OK(0%が断片化しています)」なので、フラグメンテーション(断片化)は発生していない、ということになります。

 念のためこのツールにある「分析(A)」をクリックして再度確認してみましたが、やはり「OK(0%が断片化しています)」となります。

 これで安心かというと、実はこの操作直前にドライブDにあった不要なファイルをかなり削除したのです。ファイルサイズは数十KBから数GBとばらばらですが、数十個ほど削除しました。ですから、フラグメンテーションが起きていない、とは考えられません。

次に専用ソフトで確認

 よく使っているフリーソフトの「Auslogics Disk Defrag」で確認してみました。

 ダウンロードからインストレーション、そして操作については、「freesoft100」や「k本的に無料ソフト」の該当するページに本当に詳しく説明されています。以下は、簡単な操作手順です。

【1】分析
 AuslogicsDiskDefragA.png 
 ドロップダウンメニュー①から「分析(X)」を選んで実行

【2】断片化の表示
 AuslogicsDefragB.png 
 断片化は「49%」という結果です。ちょっと数値が高いような気がしますが、Windowsの標準ツールよりは信用できそうです。

【3】デフラグ
 AuslogicsDiskDefragB.png 
 ドロップダウンメニュー①から「デフラグ 最適化(遅い/週1回使用)」を選んで実行。今回の例では、デフラグの完了まで約1時間30分程度かかりました。メニューから「デフラグ(Y)」を選んで試しても良いと思います。完了まで時間がかかる場合は、「完了後:PCの電源をオフにする」にチェックを入れておけば良いと思います。

 私は、Auslogics Disk Defragのインストール版ではなくポータブル版のほうを使っています。ただでさえ複雑になってきているWindowsシステムなので、できるだけわかりやすくしておきたいのです。「Portable version」は、Auslogics Disk Defrag ページの下の方にダウンロードの箇所があります。
 DiskDefragPortable.png 
 インストールしなくても実行できる形式が入手できます。


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[ 2017年09月04日 18:57 ] カテゴリ:Homebuild computer | TB(0) | CM(0)